勘違いや、思い込みは怖い
えっと、私、先日、世田谷区役所に行きました。
それは、物件調査のためです。
でも、赤っ恥をかいたこととなったのです。
弊社にて売却活動を開始した一棟売りマンション
「プラセンス 34,500万円」の物件調査へと世田谷区役所へ出向いたのです。
物件調査とは、都市計画法、建築基準法などを基に
その物件がどんな指定を受けて建築されているのかなど
取引に重要となる情報を調査することも言いいます。
さて、だいたいの物件は基本的に最寄りの区役所や市役所、町役場といった役所で調査することができます。
世田谷区内に位置するプラセンスは世田谷区役所で調べることができます。
世田谷区役所は、東京都世田谷区世田谷4丁目21−27にあり、
電車でアクセスする際には、世田谷線 松陰神社前駅から徒歩約5分のところにあります。
その他、世田谷区は東京23区の中で一番人口が多く
またその居住エリアも広いため、
本庁舎以外にも『世田谷総合支所、北沢総合支所、玉川総合支所、砧総合支所、烏山総合支所』と支所が数か所あります。
世田谷区内の物件は今年3月に取引していることもあり、
迷わず世田谷区役所(本庁舎)へと出向いたのです。
ただ、そこにあると思っていた調査の窓口【都市計画課、道路課、建築指導課など】がどこにもない...( ;∀;)
あれ、と総合窓口を確認すると、横には...
『庁舎の整備工事に伴い5月6日より一部の課を二子玉川分庁舎へ移転』
のお知らせと看板があったのでした。
そう、不動産調査に必要な全ての課が二子玉川分庁舎へと移転していたのだ!!
思い込みというのは改めて怖いと思った瞬間だった。
会社へ帰り、そのことを知らせると、
「えっ、知らなかったの⁉」との顔顔顔( ;∀;)
この暑い中、出来るだけ最短時間で調査を終わらせたかったが
少しの思い違いでとんだ大誤算。
皆さんも思い込みなどには注意して行動して下さいね。