2021.08.06
カテゴリ:宅建マイスター・加藤の日記・ブログ
変化
コーラルに入社して、2ヶ月が経った。
日々契約の準備や段取りに追われている毎日だが、
ふと我々仲介業者の存在意義って何なのだろうと
考えることがある。
お客様に物件を紹介するという仕事は、
もはや、お客様がご自分で行っている場合が多い。
売買契約書の作成、
これは
重要な、我々しか出来ない独占業務だが、
これも宅建士がいれば誰でもできる業務とも言える。
不動産の売買の仕事は、この先も無くならないと思うが、
仲介業のあり方は大分変わってきている。
お客様にとって必要なことは何だろう?
我々業者が求められていることは何だろう?
お客様による個別性が強くなっている。
不動産仲介業は、問題解決業としての側面も強くなってきている。
今までの経験が役に立たないくらい、
目まぐるしく色々なことが変わってきている。
一つ一つ丁寧に対応し、
お客様の声を傾聴し、
相手が何をしたいのか、
本当の問題点は何なのかを
間違わずに理解することが最も大事で
その上で不動産売買のプロとして、どう行動していくのかを考え、
スピード感をもって動いていくことが必要だ。