2021.06.20
カテゴリ：宅建マイスター・加藤の日記・ブログ
伴走
恵比寿のマンションの契約を
無事に結ぶことが出来た。
ご案内させて頂いてから2週間、
この段階でのご契約に至りましたが、
購入されるお客様から、
不安に感じていることや、
確認したいこと
など
一つ一つクリアしていく上で重要なのが、
この申し込みから契約までの確認･調査業務です。
役所にて調べることだけではなく、
管理会社の担当者へのヒアリングや
売主様へのヒアリング（今回は売主側業者さんを通しての確認になる）を行うわけですが
これが、今回はとてもスムースに確認をとることが出来たのです。
ただ、いつもそううまくいくわけではありません。
管理会社の担当者も誠実で親切に調べてくれて、
売主様も快く質問に回答頂けたわけですが、
これは
売主側業者の担当者と売主さんの人間関係が
良好であるから出来たと思います。
また私の質問事項に対して、
誠実に対応してくれた売主業者担当者によるところも大きかったです。
もちろん買主さんもこれらの情報を信じて、
決断から行動に移してくれたことが
最も大きいのはいうまでもありません。
きっと
私には伝えていない様々な葛藤を乗り越えて、
最終決断して頂いたのだと思います。
一つの契約は、
単に買いたい人がいたからというだけではなく、
関係した人たちの相性、タイミング、
物件のそれまでの販売状況、
お客さんの心情といった様々な要素がうまく合致したときに
成立するものだと改めて感じました。
不動産の購入は縁物と言われるのは、
そのためだと思います。
関係者の皆様に感謝いたします。
契約はスタートですので、
決済までスムースに取引を終えられるよう
気を引き締めて業務にあたっていきます。