横浜スパークリングトワイライト☆7月14日・15日開催!

横浜みなとみらい地区のイベントといえば、毎年6月に開催される「横浜開港祭」が有名ですが、2012年より同地区で開催されている「横浜スパークリングトワイライト」をご存知でしょうか。

横浜スパークリングトワイライト

[横浜スパークリングトワイライト 公式サイトhttp://www.y-artist.co.jp/sparkling/]

このイベントは「海と街をつなぐ」をコンセプトに、横浜市や多くの後援団体、協賛会社の協力のもと誕生しました。

様々な企画や演出が施され、初開催以後横浜の夏の風物詩となっています。

今回はこのイベントの魅力や見どころなど、実際に私が参加した際の感想をお伝えしたいと思います。

会場は山下公園周辺、屋台が沢山並びお祭りムード!

普段はショッピングや散歩、デートスポットとして人気のあるみなとみらい地区。

常に多くの人が訪れる人気のスポットですが、このイベントの2日間、会場となる山下公園周辺はお祭りムード一色!朝から夜まで様々な企画を楽しむ人で賑わいます。

そのムードを盛り上げてくれるのが、ずらりと並ぶ屋台の存在。

地元横浜の老舗レストランなどが出店し、行列ができるお店も。

午後にはバーコーナーもオープンし、夕暮れ時の横浜の海を眺めながら、素敵でリラックスした時間を過ごすことができます。

横浜スパークリングトワイライト①
[夕暮れ時 打上げ花火を待つ人達の姿でいっぱい]

気分を盛り上げるパレードやステージライブ

15日には国際色の強い横浜ならではのパレードが開催されます。

世界各国の方々が民族衣装を身にまとい、横浜市内より集まったお神輿が、横浜マリンタワーの辺りから出発して華やかな列をなします。

そして山下公園内のステージでは、横浜税関音楽隊や赤い靴合唱団による音楽を楽しむことができます。

夕暮れ時にはジャズバンドの演奏も予定されており、屋台で買ってきたお酒を片手に鑑賞するのも良いですね!

子供が喜ぶ催しも

このイベントは「世代を超えた交流」もコンセプトのひとつとなっており、お子様連れでも楽しめるように企画されています。

まずは「シップパレード」。

14日は「横浜港で働く船のパレード」が開催されます。

消防船やパトロール船など、普段なかなか観ることのできない船の登場にお子さんは喜びそうですね!

15日には「シーカヤックパレード」が開催され、カラフルなシーカヤックが海上に連なる光景が涼しげな気分にしてくれそうです。

同じく海上で催されるものに「海難レスキューデモ」があります。

消防船による放水やヘリコプターによる救助活動など、迫力満点のデモに心が熱くなりそうです。

会場内には消防署や海上保安部等の活動を体験できるコーナーもありますので、それを機に興味が深まるお子さんも多そうですね。

横浜スパークリングトワイライト②
〔圧巻の☆スパークリング花火☆〕

このイベントの1日の終わりを締めくくるのが、19:30より氷川丸の汽笛を合図に打ち上げられる3000発の打ち上げ花火。

これを目当てに会場に足を運ぶ方も多いのではないでしょうか。

観覧場所は大さん橋に設置された有料席の他、周辺の見晴らしの良い場所からでも観ることができます。

私は赤レンガ倉庫近くの芝生に、レジャーシートを敷いて鑑賞しました。

同じエリアで鑑賞している方の中には、お子様連れの方も沢山!

ファミリーで盛り上がれます。

赤レンガ倉庫のイベント広場に軽食や飲料(ビールや酎ハイなどアルコールも有)を販売する屋台が多数出ますので、購入して鑑賞するとさらに満足した時間を過ごせると思います。
(※観覧場所については整備員の方の指示などに従ってください)

他にもみなとの見える丘公園や臨港パークも観覧場所として人気です。

[氷川丸の真上に広がる大輪の輪]

このスパークリング花火は、なんと言っても打ち上げ場所と観覧場所が近いことが魅力。

目の前に広がる大輪の花に、夏の風情を感じ感動させられます。

また、工夫を凝らしたデザインの創作花火も見ものです。

尚、現在販売されている有料席は以下の通りです。

当日場所取りをする手間を省きたい方、ベストアングルで花火を鑑賞したい方にはオススメです。


会場:横浜港大さん橋国際客船ターミナル
・屋上(自由席) 1,000円
・岸壁 テーブル席(1名分) 3,000円
・岸壁 ペア席(2名分) 5,000円
・岸壁 三脚使用 カメラスペース 4,000円
・岸壁 テーブル席ディナーBOX付(1名分) 6,250円
・ターミナルテラスVIP席 ディナーBOX付(1名分) 10,000円
以上【チケットぴあ】より



会場へのアクセスについて

このイベントは年々人気を増しており、今年は約50~60万人の来場を見込んでいるそうです。
交通機関の混雑が予想されますので、お子様連れの方などは特に注意してください。

【鉄道でのアクセス】

みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩約3分
みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩約5分
横浜市営地下鉄ブルーライン・JR 根岸線「関内駅」より徒歩約20分
JR 根岸線「石川町駅」より徒歩約15分

【駐車場について】

イベント期間中は周辺道路の混雑が予想されますので、主催者はマイカーでの来場を極力控えるよう呼びかけています。

ですが事情により車で行きたいという方もいらっしゃると思います。

経験上、会場周辺の駐車場はお昼の段階で満車になっている所が多々ありました。
また、会場周辺の地域は駐車料金が高めであることが多いように感じます。
そこでコツとして私が考えていることは以下の3点です。

・朝なるべく早い時間に到着すること
・会場から少し遠い駐車場に駐車すること
・1日最大料金が設定されている駐車場に駐車すること

歩くことにはなりますが、みなとみらい地区からは少し離れたところに駐車して、散歩しながら会場へ向かうのも良いと思います。

途中コンビニ等があれば、花火を観る時に食べる物や飲み物を買っておくのも得策です。
また上にも書きました通り駐車料金が高めのところが多いので、大体4時間以上イベントを楽しむ予定であれば、最大料金が設定されている駐車場を見つける(できれば事前にリサーチしておくこと)がおすすめです。
私は1日最大2000円の駐車場を見つけることができました。

また、花火終了後は周辺の道が帰る人たちでいっぱいになります。

歩道を列になってゆっくり進むことになるので、駅や駐車場にたどり着くのに結構な時間がかかってしまいます。
混雑に巻き込まれたくない方は、花火を最後まで観るのを我慢して少し早めに会場を後にするなど、工夫してみると良いと思います。

【会場周辺を散策するなら】

せっかく横浜に来るのならイベント以外も楽しみたいという方がいらっしゃると思います。
横浜には人気のスポットがたくさんありますが、私の個人的なオススメ散策スポットをご紹介します。

☆横浜中華街~元町商店街☆

横浜スパークリングトワイライト③

横浜中華街と言えば横浜の観光地を代表する、言わずと知れた人気スポットです。
レストランに入ってゆっくり食事を楽しむのも、店頭で気軽に買える肉饅やソフトクリームを食べて少し腹ごしらえをするのも良いですね。

また元町商店街は中華街から歩いてすぐのところにあります。
おしゃれなカフェやブティックが並ぶ商店街の歴史は150年以上前にもさかのぼり、西洋から伝わった石畳の道や街灯など、異国情緒漂う街並みが気分を盛り上げてくれます。

[元町商店街にある【浪漫館横浜】名物のカツサンド]

④横浜スパークリングトワイライト

☆マリンアンドウォーク横浜☆

海沿いの倉庫街に街路をつくるという発想から、2016年にオープンしたショッピングモールです。
海外発信の旬のブランドやグルメを取り入れた店舗のラインナップは、都内でのショッピングとはまた違った新鮮さを与えてくれます。
海風を肌に感じながらのショッピングや食事はとても気持ちが良く、洗練された上質な時間を過ごすことができます。

[マリンアンドウォーク横浜 公式サイト http://www.marineandwalk.jp/]

この先もとても暑い日が続きます。
ぜひ横浜スパークリングトワイライトに参加して、ご家族で・カップルで・お友達同士で、素敵な夏の思い出をつくってください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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