綱島の夏のイベント

綱島には夏の地域のイベントがたくさんあることをご存知でしょうか。

横浜の綱島の夏祭り

綱島では近年再開発が進み、街の風景が少しずつ変わっていますが、地域住民が参加する地域のつながりが感じられるお祭りやイベントがたくさんあります。

それでは綱島の夏の地域イベントについてご紹介しましょう。

■つなしまサマーフェスティバル

7月初旬頃に綱島イトーヨーカドー前のパデュ中央広場で開催されます。

つなしまサマーフェスティバルは、綱島の夏の訪れを告げるイベントです。 

つなしまサマーフェスティバルでは、ステージライブやパフォーマンス、フリーマーケットや飲食やおもちゃのお店が出店します。

ステージライブ、パフォーマンスでは地元の保育園、小学校や中学校の鼓笛隊や吹奏楽部が演奏する音楽会、横浜F・マリノスのキャラクターの「マリノスケ」や公式チアリーディングチームの「トリコロールマーメイズ」によるパフォーマンスや綱島カルチャーセンターに通う生徒さんや大学生によるダンスパフォーマンスなどもたくさんあり、大変盛り上がります。

フリーマーケットも50区画ほどが出店しているので、もしかしたら掘り出し物が見つかるかもしれません。

つなしまサマーフェスティバルは2日間の開催で、ステージライブ、パフォーマンスやフリーマーケットにはどちらか1日のみ開催されるイベントもあるので、気になるイベントはぜひ事前にチェックしてください。


 

■夜店

7月上旬頃に綱島駅西口一帯で開催されます。

夜店イメージ

普段は買い物客でにぎわう西口一帯に食べ物や飲み物、おもちゃなどのお店が数多く出店されています。

お店の出店数も多く、浴衣姿の人も見られ夏の始まりを感じさせてくれるお祭りとあって、子どもから大人まで多くの人が訪れます。

特に夕方から夜にかけて大変混雑します。お店の周辺に人だかりができてなかなか前に進むことが難しいときもあるので、小さなお子様連れのご家族は少し早めに来ることをお勧めします。

■ナイトフリーマーケット

7月中旬頃に綱島駅に西口周辺で開催されます。

フリーマーケットイメージ

地域の住民により約50店ほどが出店します。夕方から夜にかけてのフリーマーケットなので昼間の暑さを忘れて、涼しさを感じながら掘り出しものが見つけるのもおすすめです。

ナイトフリーマーケットでは、フリーマーケットだけでなく、商店会による生ビールや焼き鳥の販売もあります。

また、地域住民が参加する歌・楽器演奏・ダンスなどたくさんのステージライブやパフォーマンスもあります。

ナイトフリーマーケットで掘り出し物を探したり、ステージイベントや生ビールや焼き鳥など楽しんではいかがでしょうか。

■子どもすもう大会

7月の下旬から8月初旬頃に綱島小学校で開催されます。

子どもすもう大会

2017年で49回目を迎える歴史あるすもう大会です。綱島小学校にはなんと常設の屋根付きの土俵があり、幼稚園の年中から小学生が参加します。子どもすもう大会は2日間にわたって開催され、対戦は学年ごとの個人戦も行われます。

ちびっ子たちの熱い戦いに観戦している大人たちも熱い声援を送ります。

すもう大会の参加は当日受け付けているそうなので、参加したいお子さんはぜひ参加されてはいかがでしょうか。

■綱島盆踊り大会

8月初旬頃に綱島小学校で開催されます。

盆踊り大会

2017年で9回目の開催となり、歴史は浅いのですが、綱島小学校の校庭に大きなやぐらを組み、提灯に明かりがついた景色は幻想的で日本の夏の祭りを感じさせてくれます。

盆踊り大会では盆踊りだけでなく、食べ物や飲み物、おもちゃのお店も出店されるので、子どもから大人まで多くの人が訪れて大変にぎわいます。2日間にわたって開催されるので浴衣を着て参加されてはいかがでしょうか。

■諏訪神社例大祭

8月下旬に綱島諏訪神社で開催される綱島の夏に終わりを告げるお祭りです。

お御輿

例大祭は昭和48年に現在の神社本殿が再建されたことを受けて昭和49年から豊作を祈るお祭りとして始まった歴史あるお祭りです。

諏訪神社例大祭は2日間にわたって開催される祭りで横浜では最大級といわれる規模のお祭りとして知られています。

例大祭が開催されている期間は綱島の街全体がお祭りムード一色となります。

お神輿も多く出るのもこの例大祭のの特徴の一つです。

各町内会のお神輿が10基以上も出ることがあるそうです。担ぎ手は最大で1000人以上に上ることもあり、横浜で最大級といわれる
例大祭の規模が伝わってきます。

1日目は昼間からお神輿と担ぎ手たちが、ねぶり歩き始めます。お神輿はそれぞれ各コースに分かれてねぶり歩くので、綱島の街のいたるところから「ワッショイ!」などの掛け声や笛の音が聞こえてきます。

綱島駅の周辺でももちろんお神輿を担いている様子を見ることができます。

お神輿の担ぎ手は男性だけでなく、女性や子供の参加できるのでみんなで楽しめるお祭りです。

お神輿も大きいものから小さいものまでいろいろあり形や装飾を目で楽しむことができます。

また、お神輿の担ぎ手によって着ている法被の色も違うので、お神輿だけでなく担ぎ手の衣装も目で見て楽しむことができます。

お神輿がねぶり歩いた後は諏訪神社では「宵宮」が夕方から始まります。

神社の境内では特設ステージが組まれ、前でカラオケ大会やお楽しみ抽選会もあります。

特設ステージ

カラオケ大会やお楽しみ抽選会が開かれている傍らで神社を訪れて参拝する人も多くいます。

2日目はそれぞれのお神輿が一斉に諏訪神社に集結します。諏訪神社までそれぞれのお神輿が担ぎ手の掛け声とともに集結していく様はとても活気があります。

お神輿は綱島駅方面の入口から入っていき、諏訪神社の境内にすべてのお神輿が集結した様子はとても勇壮なものです。

境内に威勢のよい掛け声が響く様子は諏訪神社例大祭が、横浜最大級の祭りであることを実感させてくれます。

また、例大祭の期間中はお神輿のねぶり歩きで場所によっては車の通行が通行止めになることがあるので、例大祭中に綱島付近を車で通行する際はぜひご注意ください。

例大祭では、諏訪神社の周辺では数多くの夜店が出店しています。

夜店

夜店は綱島東小学校脇西側などの道路にも数百メートルにわたり
出店され、車両通行止めになるほどで祭りの規模の大きさを実感できます。

夜店は2日間にわたって出店されていますが、夕方から夜にかけて特に混みます。

混雑がひどい時は、前に進むことが大変な場合もあるので小さいお子さん連れは、早い時間に夜店に行くことをおすすめします。

諏訪神社へのアクセスは綱島駅方面の入口と、夜店が出店している綱島東小学校脇西側からの入口が2つあります。

諏訪神社自体が小高い丘の上にあるので、坂道か階段を利用していくことになります。

綱島駅方面の入口は坂になっており、綱島東小学校脇西側からの入り口は階段となっています。

階段は1段自体の高さもあり、上りづらいので、小さいお子さん連れやベビーカーを利用している方などは綱島駅方面の入口から神社へ行くことをおすすめします。

■おわりに

綱島には夏もたくさんの地域イベントがあることをおわかりいただけたでしょうか。

地域の住民参加のよるイベントが多いので地域の結びつきや活気を感じられたことと思います。

上記のイベント以外にも、夏になると地域の子供会のお祭りもあり、週末になるとどこからかお神輿を担ぐ子供の声や笛の音も聞こえてきてわくわくした気分にさせてくれます。

綱島で夏のイベントを満喫されてはいかがでしょうか。


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